ねずみ講とは違うフォルスクラブは子供が多い家庭でお得

ねずみ講とは違うフォルスクラブの手話講座は7級と6級を学ぶことが出来ます。
すべてリアルの動画で流れるため、かなり実践的な手話を学べると人気です。

ところでこのねずみ講とは違うフォルスクラブの手話講座ですが、5級には対応していないのでしょうか？今回はそのことについて考えてみたいと思います。


まず、手話技能検定のそれぞれの級を見てみましょう。
7級は8時間程度の勉強で、基本指文字を50覚えれば合格できると言われています。


6級は24時間程度の勉強で、単語数200と動きのある指文字（濁音含む）を覚えれば合格できると言われています。

5級は40時間程度の勉強で、単語数500と基本例文数30を覚えれば合格できると言われています。

4級、3級、準2級はさらに学習時間と覚える量が多くなっていきます。

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先も書いた通り、ねずみ講とは違うフォルスクラブの手話講座はすべて動画形式で覚えるものとなります。
そしてその配信時間の総数はかなりのものです。



単純に32時間もの動画を視聴するのはかなり大変と言えそうです。
それ以前にどんなものであろうと、1回見たままで完璧に覚えることは不可能です。

特に手話は実技に関するものなので、何度も反復練習をすることになります。

手話6級の動画を全部完璧に覚えるまで視聴するとしたら、数百時間は必要かもしれませんよ。


また、ねずみ講とは違うフォルスクラブの教材は一方通行です。
これは本を使った自主学習でも同じことが言えるのですが、塾や家庭教師と違ってコミュニケーションを取ることが出来ません。その手話が本当に正しいのか、相手に伝わるのか、自分一人では決して分からないのです。



そして5級からは例文も登場するようになります。単語を覚えるだけでは5級をクリアすることは難しく、手話教室（英語喫茶みたいな所）のようなところに通って実学をする必要があると言えるでしょう。
もちろんいきなり手話教室に言っても足手まといになるだけなので、まずはねずみ講とは違うフォルスクラブで6級程度の手話はマスターしてから挑んだ方が良いですよ。